和田アキ子(2023年5月撮影)

歌手和田アキ子(74)は10日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜午前11時)に出演。東京都の小池百合子知事(72)が6日に神宮球場で行われたプロ野球ヤクルト対阪神戦の始球式に臨んだ際、左膝関節を剥離骨折したことに衝撃を受けたと明かした。

小池氏は始球式で、ヤクルトの白のユニホームにパンツ、白い靴で登場。青いグラブを左手に、セットポジションから右手で大きな山なりのボールを投じたが、投球後にバランスを崩して、右足を引きずるようなしぐさを見せていた。その後、病院で診察を受けて全治2カ月と診断され、主な公務は当面テレワークで対応するとしている。

和田は「今週ショックだったのが、小池百合子さん。ヤクルトの始球式で、思い切り球を投げたらひざを骨折したと」と切り出し「この歳になると、え? と、それだけで身震いしちゃって…」と、年齢が近い小池氏の骨折に衝撃を受けたと告白した。

「私も右膝を手術して1年くらいたちますけど、え? そんな簡単に(骨折する)?」と驚きを連発。「確かに映像を見ると、投げ終わった後、ちょっと(マウンド上で)すべっていらっしゃる。でもこんなことで膝が? と…」と述べた上で「公務は果たしていらっしゃるから…。いやあ、うちらは気をつけんと…」と、自身に言い聞かせるように話した。

ともにパーソナリティーを務めるフリーアナウンサー垣花正も「どこでどう、何があるか分からない。人によっては、くしゃみで肋骨(ろっこつ)にひびが入ったりしますから」と応じ、注意を促した。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 和田アキ子、小池百合子知事の「始球式骨折」に衝撃「身震いした…え?そんな簡単に?って」