山崎怜奈(2023年撮影)

パリオリンピック(五輪)のフェンシング女子サーブル団体で銅メダルを獲得した江村美咲(25)は10日、日本テレビ系「ウェークアップ」(土曜午前8時)にリモート生出演した。この日出演した、番組パートナーを務める元乃木坂46の山崎怜奈(27)からの「生直撃」に応じて、答える場面があった。

7日に帰国したばかりの江村は、今回、パリ五輪で過去最多となる5個のメダルを獲得したフェンシングについて語るとともに、帰国後の生活や今後に向けた決意なども口にした。

山崎から「団体での銅メダル、サーブルでは初ということで、格別だったのではないでしょうか」と問われた江村は「サーブル初というのも意味がありますけど、今回、私たちサーブルは2年間、団体戦でメダルがとれない中、今回久しぶりにとれたメダルがオリンピックだった」と振り返った。

続けて「今までは、個人個人が自分が点を取ることばかりを考えていたんですが、そうじゃなくて点を取るだけではなく、チーム(1人1人が)それぞれの役割を果たし、1つのチームとしての戦い方ができた。初めて、これが団体戦の戦い方か、というのを感じた気がします」と、口にした。

山崎がさらに「戦いを終えて、ご自身に何かごほうびなどは買われたり、食べられたり、なさいました?」と問うと、江村は「まだなんですけど…」とした上で「したいのは、けがもあって出場が決まった3月の末からずっとお酒をまったく飲んでいなかった。ワインが好きなので、ワインを飲みたいなって思います」と、笑顔で応じていた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 山崎怜奈が生直撃 フェンシング江村美咲に「戦いを終えて自分へのごほうびは?」その答えは…