水谷隼氏(2024年3月13日撮影)

21年東京オリンピック(五輪)で卓球混合ダブルス金メダルの水谷隼氏(35)が9日までに、X(旧ツイッター)を更新。パリ五輪卓球女子団体準決勝でドイツを3-1で下した日本代表について言及した。

第1試合は早田ひな(24=日本生命)と平野美宇(24=木下グループ)が組んだダブルスで相手を圧倒し、幸先よいスタートを切った。第2試合こそ、張本美和(16=木下グループ)が苦しんで今大会初黒星を喫したが、第3、4試合を制して勝負を決めた。

水谷氏は「よっしゃあ 最後の勢いがやばすぎた」というポストを投稿し、決勝進出を決めた女子チームを祝福した。

フォロワーからは「その通り!最後の勢いが圧倒的でしたね。勢いそのままに次も期待しています」「やった!最後は圧勝だった。さぁ決勝」「最後やばかった あと1つですね」といったコメントが寄せられた。

決勝では4連覇中で世界ランク1位の中国に挑戦する。同じ3人で臨んだ2月の世界選手権団体戦決勝では2-3と追い詰めた。ダブルスがなく、今大会と方式こそ異なるが、あと1歩まで迫った。何度もはね返された高い壁に対し、3人が最後の底力で立ち向かう。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 水谷隼氏「よっしゃあ」決勝進出の卓球女子団体を祝福 打倒中国へフォロワーからも「あと1つ」