ナインティナイン矢部浩之(左)岡村隆史(2022年8月撮影)

ナインティナイン岡村隆史(54)と矢部浩之(52)が8日深夜のニッポン放送「ナインティナインのオールナイトニッポン」に出演。パリオリンピック(五輪)で4強進出を逃した、サッカー男子日本代表について言及した。

56年ぶりのメダル獲得を目指した2日(日本時間3日)の準々決勝で、スペイン代表に0-3で敗れ、8強で敗退した。相手MFフェミン・ロペス(21=バルセロナ)にスーパーゴール2発を浴び、後半41分には、右コーナーキックから相手のオーバーエージのFWアベル・ルイス(24=ジローナ)にダメ押し点を奪われた。

矢部浩之は「スペインさすがです。文句なしです」としながらも、ゴールしたもののVARによってオフサイドと判定され、得点が認められなかった細谷のシュートに「ただ、オフサイドかね」と苦言を呈した。

これに対し、岡村隆史が「僕も今話題のXで調べたんですけど、戻りオフサイドって言ってる人もいる」と指摘。矢部は「“戻りオフサイド”って言うんやったら戻ってる瞬間があるはずじゃないですか。もう1回ゴールシーンの動画見たんですよ。最初から背負ってるんです」と納得いかない様子だった。

岡村は「これはVARが導入されたことによる、あれちゃいますか。『三笘の1ミリ』があったように、ちょっと出ただけでもね」とコメント。矢部は「たらればですよ」とした上で「認められていれば3-0ではないわけですよ」。岡村が「勝てたかは分からないんですが」とすると、矢部は「6-1かもしれへんしね。結果は分からへんけど」と残念がった。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 矢部浩之「オフサイドかね」五輪サッカー男子の判定に「“戻りオフサイド”って言うんやったら」