「パインアメの日」イベントに登場した(左から)さらば青春の光、森田哲矢、みなみかわ、カナイ、ラブレターズ溜口佑太朗(撮影・阪口孝志)

「さらば青春の光」森田哲矢(42)と、みなみかわ(41)カナイ(37)ラブレターズ溜口佑太朗(39)からなる、フィンランド発祥のスポーツ「モルック」のチーム「キングオブモルック」が8日、大阪市のグランフロント大阪で行われた「パインアメ祭り2024」でエキシビションマッチに出場した。

昨年、阪神岡田彰布監督の好物として一躍有名となった「パインアメ」を製造するパイン株式会社が15年、パイナップルが夏の果物であること、輪切りのパイナップルをモチーフにしていることから、輪の形が4個そろう8月8日を「パインアメの日」として申請、日本記念日協会に登録された。以来、イベントを開催しており、今年が記念すべき10回目となった。

また、モルックのロゴに使われているフィンランド語の「オー」が同社のキャラクター「パインアメくん」に似ていることから、モルック部を結成。同イベントでモルック大会を開催している。

イベントには約50チームが参加。モルック日本代表のキングオブモルックだが、優勝チームとのエキシビションマッチに臨み敗れた。

木製のピン(モルック)を投げ、数字の書かれた木製のピン(スキットル)を倒して50点を目指すモルックは、身体の動きだけでなく頭も使うが、森田は「緊張に打ち勝てるかどうか」といい、みなみかわは「メンタルがすべて」と言い切る。

みなみかわは5月に松竹芸能を退社したこともあり、「メンタルは強化されてる。家でも外でも強化されてる。絶対に負けられない」と自信満々。“脱竹”の先輩である森田も「スキットルに『松竹芸能』って書いて倒し取るもんね」と乗っかって笑わせた。

チームのメンバーについては「入れ替え戦やってもいいですね」と前向き。候補者について「フワちゃん?入れるなら、やす子を入れます。俳優さんの方がいいかな。中丸君とか。今日、たまたま新幹線で来るときにアパホテルの社長と一緒やったんですよ。『大変ですね』って言ったら、『熱いね』って言われました」と旬の話題を切りまくった。

今後は23、24日に北海道・函館で行われる世界大会に出場予定。森田は「フェンシングとかレスリングより全然分かりやすい。ぜひオリンピック種目に」と意気込んでいた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 さらば青春の光森田が8・8「パインアメの日」モルックイベントに登場、旬の話題を切りまくり