堤下敦(2017年2月撮影)

お笑いコンビ、インパルスの堤下敦(46)が7日、YouTubeチャンネルを更新。新たに腫瘍が見つかり、手術を受けることになったと報告した。

先月、顔にできた「粉瘤(ふんりゅう)」の除去手術を受けた堤下は、今回の動画で術後の抜糸処置を受けたが、その際に新たな腫瘍が見つかり、「なんと急きょ、もう1カ所、手術することになりました。まさか新しい腫瘍が見つかったので、それを取ります」と報告した。

腫瘍は左足太ももの付け根あたりにできていたといい、この日は病理検査のために一部を採取。医師からは「安全で良性ですよ」と言われたことを明かしたが、再手術を受けることになり「呪われてるのかな…。2週間おきに手術をするという状態。もうこれ、最悪とかそういうレベルじゃないので、ちょっと私としてもどうしたらいいのかわからないんですが、また切って、縫ってもらいました。こういう生活が続くんだろうな」と吐露した。

さらに「実はもう1個あるんです、ここに」と、鼻のわき辺りにもできていることを示し、「これは顔なので、傷跡も残るし、慎重に考えましょうということで」と、切除手術を受けるかどうかは未定だと説明。「どうしたらいいのか。身体中傷だらけでございます」と、ため息をもらしつつも、「なってしまったものは仕方ない。きれいに取っていくしかない」と前向きな思いを述べた。

「心配はないとは思いますので、みなさん心配しないでいただけたら」と呼びかけたが、「一応、手術自体は簡単に終わるので特に問題はないんですけど、その後ですよ。その後の処理が。しかも今回はめちゃくちゃ難しいところにできた。顔よりさらに難しいので、一体どうなることやら」と不安もにじませた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 インパルス堤下敦、新たな腫瘍見つかり再手術へ「最悪とかそういうレベルじゃない」