長嶋一茂(2019年10月撮影)

元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(58)が7日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演。パリオリンピック(五輪)卓球女子団体で準決勝進出を決めた、世界ランク2位の日本(早田ひな、平野美宇、張本美和)にエールを送った。

左腕を負傷しながら出場する早田に「平野選手と見事なコンビネーションだと素人ながらに思いましたね。バックハンドも打てているので、見ていて安心」とコメント。平野にも「個人の時に相当悔しい思いをしたと思うんだけど、その時と別人のように思える」と話した。

一茂は「メダルは間違いないと思っているんですよ。このまま行くと、決勝は中国と。その差はほとんどないと思っている。昔はもっと差がありましたけど、かなり拮抗(きっこう)してきている」と指摘。

勝敗の分かれ目を「実力を出し切れるかどうか」とした上で「ミスをせずに決勝まで行って中国と戦い、団体で勝ってくれたら『中国より日本が上』という言葉を初めて世界的に聞けるかなと思うと楽しみです」と期待を込めた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 長嶋一茂「『中国より日本が上』という言葉を初めて世界的に聞けるかな」卓球女子団体に期待