広島出身の島谷ひとみ「オリンピックの裏側に起こる現実に矛盾を感じてみたり」平和について言及

島谷ひとみ（2019年9月撮影）

歌手の島谷ひとみ（43）が6日、インスタグラムを更新。広島出身の島谷は平和について言及した。

島谷は「今朝も広島は夏らしいお天気。年々気温上昇とともに平和記念式典会場の暑さを心配しながら黙とうをささげました」とつづり、木に止まるセミの写真を添えた。

続けて「オリンピックの裏側に起こる現実に矛盾を感じてみたり、もし、地球が一つの大陸だったらどうなっていただろうか？など、無限に考えること、想像してみることは尽きませんが、平和な未来を願います」と、平和について言及した。

そして「今年はお仕事の都合により『愛の川』プロジェクトに参加できませんが、気持ちは広島にあります」と広島への思いをつづり、「ひと足先に東京に戻ります」と記し、締めくくった。

この投稿に「ひとみさんの祈りの投稿に改めて和平への想いを強めました」「これからも平和な日々が続く事を願うばかりですねぇ…」「ひとみちゃんや徳永さんのすてきな歌も堪能できる喜びも、穏やかな毎日が当たり前のようにあればこそ。ありがたい話です」などの声が寄せられている。