男子グレコローマンスタイル60キロ級準決勝でキルギスのシャルシェンベコフに勝利しポーズを決める文田(撮影・江口和貴)

レスリング男子グレコローマンスタイル60キロ級の文田健一郎(28=ミキハウス)が、6日までにX(旧ツイッター)を更新。エッフェル塔を前にした幻想的な写真を投稿した。

準決勝で昨年の世界選手権王者ゾラマン・シャルシェンベコフ(キルギス)を4-3で下し、2大会連続の決勝進出を決めた文田は「あと一つ」という一文とともに、エッフェル塔を見つめる背中姿の写真を投稿した。

この投稿にSNSでは「決勝進出おめでとうございます!!あと一つ、全力出し切ってきて下さい応援しています」「てっぺんに立ってくださいね!大阪から熱く強く応援しています」「ふるさと山梨からも全力で応援しています『涙の銀』のリベンジを!」といったコメントが寄せられた。

東京五輪では同階級で銀メダル。悲願の金メダル獲得に向け、決勝は日本時間7日深夜に行われる。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 レスリング文田健一郎「あと一つ」東京銀、パリで悲願金へX更新 エール続々「てっぺんに」