カンニング竹山(2021年5月撮影)

タレントのカンニング竹山(53)が5日、TOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜午後9時)にゲスト生出演。パリオリンピック(五輪)柔道混合団体戦代表戦で登場した「デジタルルーレット」について言及した。

開口一番「やってるだろうね」とカマすとスタジオはいきなり大爆笑。続けて「バラエティーの時だって、スタジオでワーって言って止まったら、どっか頭の中でサブでやりやがったなって思うもん。あんなの、やってるに決まってんじゃん」と断言した。

MCふかわりょうから「世界大会ですから(アナログが)恥ずかしいと思ったのかもしれませよ」とフォローされたが、竹山は「サッカーだってコイントスやるわけじゃない」と反論。「決勝はああいう形になったし、その前に3位決定戦もああいう形になったんですよ。その時、延長延長延長となった2人が選ばれるんですよ」と一気にまくし立てた上で「それを見た時にやりやがったなと思った」と再び断言し、スタジオを爆笑に導いた。

3日(日本時間4日)に行われた日本とフランスの決勝では、場内が完全アウェーの中、日本は終盤追い上げられ、3-3の同点に。代表戦は、デジタルルーレットの結果、男子90キロ超級に。日本は斉藤立(22)、フランスは男子100キロ超級の金メダリストで「英雄」テディ・リネール(35)が対戦し、斉藤は無念の一本負け。日本は銀メダルに終わった。

「デジタル・ルーレット」はネット上で「リネール確定ガチャ」「リネールーレット」「ズルーレット」などと書き込まれている。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 カンニング竹山が断言、柔道「リネール確定ガチャ」は「やってるに決まってんじゃん」理由も激白