梅沢富美男(2024年5月撮影)

俳優梅沢富美男(73)が5日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜午後1時55分)に生出演。パリオリンピック(五輪)で議論となっているボクシングの性別問題について言及した。

ボクシング女子66キロ級に出場中のイマネ・ヘリフ(アルジェリア)が準決勝進出を決め、銅メダル以上を確定させた。ヘリフは女性として生まれたが、先天的に男性の染色体を持つ「性分化疾患」と伝えられている。昨年の世界選手権では出場が取り消されたが、パリ五輪は「パスポートに女性と記載されている」とIOCが発表したため、出場が認められた。

この問題について梅沢は「線引きと言っても彼女は女性ですから」とコメント。そして「こんなこと言いたくはないですが」と前置きした上で、「男性が女性になったわけではないので、元々女性なので、ですから染色体がどうのこうのいわれてもねぇ」と話した。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 梅沢富美男「染色体どうのこうのいわれてもねぇ」議論呼ぶ五輪性別問題に「彼女は女性ですから」