明治ブルガリアヨーグルト「ヨーグルトにぽしゃん!」お披露目会で、長男おぱぴまるの顔をイメージして自ら作った、ヨーグルトアートを食べる小島よしお(撮影・村上幸将)

小島よしお(43)が5日、米NBCの人気公開オーディション番組「アメリカズ・ゴット・タレント」(AGT)でゴールデンブザーを獲得した、所属のサンミュージックの後輩お笑いコンビ「シューマッハ」の近況を明かした。2人は「犬芸を極めたい」と意気込んでいるという。

シューマッハは「アメリカズ・ゴット・タレント」で審査員と司会者が1シーズンに1度だけ押す権利がある特別なブザーで、獲得すれば自動的に飛び級で準々決勝に進出することができるゴールデンブザーを獲得。そのことで一躍、時の人となった。日本人のゴールデンブザー獲得は、15年のパフォーマンス集団「白A」、そして23年に新潟のダンスユニットCHIBI UNITY(チビユニティ)が獲得したくらいしか例がなく、コメディアンとしての獲得は異例だ。

13年に結成した五味侑也と中村竜太郎(ともに37)の2人は、犬のマスクをかぶる、犬芸で爆笑の渦を巻き起こした。小島は「すごく、うれしいですね。自分の稽古場も、たくさん使ってくれてやっている」と2人の快挙を喜んだ。

一方で「今までゴールデンブザーを取った中で1番、賛否があるみたいで。YouTubeに英語だけじゃなく、アラビア語、中国語とかいろいろな国の言葉で賛否があるらしい」と、シューマッハの犬芸に世界各国から賛否両論があると説明。そして「本人達は(コメントの)賛、見たいんで翻訳を押したら否だと…。『そこが怖いんです』と言いながら今の状況を楽しんでいますし犬芸を極めていきたいと言っていましたね」と、先輩としてシューマッハの言葉を代弁した。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 小島よしお「AGT」ゴールデンブザー獲得の後輩シューマッハ「稽古場もたくさん使ってくれた」