「TOKYO IDOL FESTIVAL 2024」に出演した乃木坂46の4期生(撮影・野上伸悟)

世界最大のアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL 2024」(TIF)が東京・台場と青海エリアで2日から3日間開催された。3日間計8万604人が来場し、最終日の4日は同フェスで初めてチケットが完売する大盛況となったことが分かった。

発表によると初日は2万2330人、2日目は2万4882人、最終日は3万3392人が来場したという。3日間計195組、1306人のアイドルが出演。最終日のメインステージでは日向坂46の四期生がトリ前、乃木坂46の4期生が大トリを務めた。

最終日にメインステージで行われたグランドフィナーレでは、同フェスのチェアマンを務めた長濱ねる(25)と、フジテレビ原田葵アナウンサー(24)の、かつて欅坂46(現櫻坂46)として共に活動したコンビがMCとして登場した。長濱は「今年は新たに浮島ステージもできて、TIFが毎年大きくなっているのを感じます。チェアマン4年目、幸せでした」と感謝した。原田アナも「アナウンサーとしてはTIFに関わらせていただいて2年目になります。3日間本当にアツかったです。アイドルの皆さんのステージを見て、パワーをもらいました」と伝えた。

グランドフィナーレ後には、来年フェス15周年となる「TIF2025」の開催決定も発表された。15周年の軌跡を詰め込んだ企画や新プロジェクトを続々発表予定という。また今冬のフジテレビ系音楽特番「FNS歌謡祭」とのコラボレーションも決まったという。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 「TIF」3日間完走し累計8万604人が来場 乃木坂4期ら出演の最終日は初のチケット完売