笠松将(22年2月撮影)

俳優笠松将(31)が4日、フジテレビ系「ワイドナショー」(日曜午前10時)にゲスト出演。パリオリンピック(五輪)で印象に残った競技シーンを語った。

笠松はスケートボード女子ストリートで金メダルを獲得した吉沢恋(ここ、14=ACT SB STORE)の名を挙げた。

吉沢は45秒間で技を自由に演技する「ラン」の最高得点と、一発技の「ベストトリック」上位2本の得点との合計で競う方式で272・75点。日本勢は21年東京五輪を制した西矢椛に続き、同種目で2連覇した。14歳10カ月でのメダル獲得は、日本女子4番目の若さ。小6だった11歳の夏に、東京五輪で西矢が繰り出した大技「ビッグスピン・ボードスライド」を見て世界への思いが強まった。

笠松は「物語の主人公過ぎて、漫画みたいだった。こういう物語みたいなものが大好き」と祝福した。

MCの東野幸治も「年齢的に父親世代だから。こういう娘がいたら、仕事を辞めて娘の夢にかけて、大きめの車を買ったりとか勝手に考えながら見ていた」とコメントした。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 笠松将、14歳スケボー女子・吉沢恋に感動「主人公過ぎて」