膳場貴子アナ(2021年6月撮影)

フリーアナウンサー膳場貴子(49)は4日、MCを務めるTBS系「サンデーモーニング」(日曜午前8時)に出演し、大学時代にフェンシングをしていたことを明かした。

番組では、パリオリンピック(五輪)フェンシング女子サーブル団体3位決定戦で開催国フランスを破り、日本が銅メダルを獲得したニュースを伝えた。その際、ともに進行役を務める同局の駒田健吾アナウンサーから「膳場さんはフェンシングをやっていらっしゃったんですよね」と水を向けられた膳場は、「大学時代ね」と応じた。

駒田アナが、今回はサーブル初のメダルで、開催国フランスを破った末の銅メダルだったと説明すると、膳場は「フェンシングは日本では、ひと昔前まではマイナー競技だったんですけどね。北京の太田(雄貴)選手のメダルから、すごく選手の層が厚くなって、育ってきましたからね。本当に良かったなと思います」と、祝福した。

この試合に出場し、銅メダルを決めたエース江村美咲(25)にも言及。江村が世界選手権2連覇中ながら、7月29日の個人戦ではまさかの3回戦敗退となったことを念頭に「旗手を務めた江村選手、個人で苦労した先に、ようやくつかみ取った銅メダル。本当にうれしいなあと思って、見ていました」と述べ、江村の奮闘もねぎらった。

膳場は東大時代、フェンシング部に所属していた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 膳場貴子アナはフェンシング経験者「大学時代ね」女子サーブル団体銅を祝福「本当に良かった」