和田アキ子(2023年5月撮影)

歌手和田アキ子(74)が3日放送のニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜午前11時)に出演し、パリオリンピック(五輪)について言及した。

猛暑で寝苦しい夜の話題の中で、和田は「そんな中、オリンピックやっているから、寝るに寝られへん時あるのよ」と切り出した。共演のフリーアナウンサー垣花正から「始まったら、にわかファンになりますよって言うじゃないですか」と言われると、「にわかですけど、本当にいろんなことあるよね」としみじみつぶやいた。

続けて「こんなの言うてもアレだけど」と前置きしながら「審判の人も『あれ?どこ見てはるのやろ?』って。柔道はわりと多かったですね」と言及。「でもしっかり銅メダルを取られたり」と続けた。

さらに、柔道女子52キロ級の2回戦で敗退後、会場で号泣した阿部詩(24=パーク24)にも触れ「詩ちゃんの号泣も賛否両論あったらしいけど、泣いてはる人は多いからね。うれしくて泣く時もあるし、自分に対して、っていう涙」とコメント。「卓球の女子も頑張ってるんだけど…」と、卓球女子シングルス準決勝で左腕の痛みを押して戦い、敗れて涙した早田ひな(24=日本生命)についても触れた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 和田アキ子、五輪の誤審騒動に「どこ見てはるのやろ?」阿部詩の号泣には「泣いてはる人は多い」