ゴールを決めて喜ぶ日本の林咲希(ロイター)

バスケットボール女子1次リーグC組第2戦で、東京五輪銀メダルで世界ランキング9位の日本は、同19位のドイツに64-75で敗れ、2連敗となった。テレビ朝日系の生中継で、6点差で折り返したハーフタイム中に、主将の林咲希(29=富士通)へインタビューを行ったことがネット上で話題となっている。

第2クオーター終了まで残り0.7秒から高田真希(34=デンソー)がブザービートで2点シュートを決め36-42と詰め寄り前半を終えた。追い上げムードから明るい表情でインタビューを受けた林は「良い流れで来ている」と前向きなコメント。「チーム力、一番あると思います。思いは」という質問に対し「チーム一丸となって頑張りたいなと思います」と意気込んだ。しかしその後は反撃及ばず、勝利には届かなかった。

この光景にSNSでは「後半の作戦確認とか休憩とか、ゲームから気持ちを離したくないとか 選手はいろいろあるはずよ。集中させてあげてくれや」「ハーフタイムのインタビューは なしやろ?」「まさか今日の男子バスケでも同じことやらんよね…?」といった投稿が寄せられた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 【女子バスケ】生中継での試合中インタビューがSNSで話題に「男バスでもやらんよね?」の声