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シンガー・ソングライターASKA(66)が2日までにX(旧ツイッター)を更新。お笑いコンビ、アインシュタイン稲田直樹(39)をめぐる騒動に言及した。

稲田は先月28日、一部生配信で女性に対して番組の企画を装って性的な画像を要求していたと告発され、自身のXで「すっごい変な事に巻き込まれました。全く身に覚えがないし、企画を装って変な嘘ついてまであんな事はしません」と否定。1日に再びXで、女性へのDM(ダイレクトメッセージ)について「29日から言ってる通りあのDMは僕が作成したものではありません」とあらためて否定したが、「ただ、僕のセキュリティー管理が甘く不正ログインされた形跡がありました。知らない間に沢山の方をブロックしていました。僕が気付いていなかっただけで沢山の方にご迷惑をお掛けしてしまいました」と明かした。

稲田は「吉本興業にも報告して、警察に証拠は提出して相談してる状況です」と説明。「不確定なまま執拗(しつよう)にあおる行為は控えていただきたいです」と呼びかけたが、SNS上では稲田の主張を疑うコメントも一部であがっていた。

不正アクセス被害に悩まされたことを再三訴えてきたASKAは、稲田の投稿を受け「もう、今は何だってできる。もちろん、最高のスキルを持ってる人間に限るが。侵入の痕跡さえ消去できる。これを彼たちは『お掃除』と呼んでる。彼たちに取ってはスマホなど簡単」と説明した。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 ASKA、アインシュタイン稲田の“なりすまし”騒動に私見「何だってできる」