大内彩加(2022年12月撮影)

劇作家からの性被害を訴えた女優大内彩加(31)が1日、X(旧ツイッター)を更新。芸能事務所「Spacenoid Company」に所属したことを報告した。

大内は「【お知らせ】Spacenoid Companyに所属させて頂く運びとなりました」と報告。「事務所の皆さんはとても懐が深く、演劇に対する向き合い方も素敵で尊敬しています」とつづり、「私はこれからも演劇を続けるし裁判も全力投球するし業界の性暴力、ハラスメント問題にも向き合い続けます。応援してもらえたら幸いです」と呼びかけた。

大内は、所属劇団の劇作家から性被害を受けたとして22年11月、550万円の損害賠償を求めて裁判を起こした。現在も裁判は続いており、同日Xで「先日、11回目の期日が終わりました。次の裁判期日は9月24日(火)非公開です」と報告。「2023年1月に第1回目の期日があって、2回目から裁判長が代わっているんですが、次からまた別の裁判官と交代になるそうです。どうなるかなあ。また、今年中に公開の証人尋問が行えるかもしれません。粛々と進めていきます」とつづっていた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 性被害訴えた大内彩加、事務所所属を報告「私はこれからも演劇を続けるし裁判も全力投球」