石丸伸二氏(2024年7月7日撮影)

都知事選で約165万票を獲得して2位に入った前広島安芸高田市長の石丸伸二氏(41)が7月31日、MCとしてABEMA「本田圭佑とひろゆきのアベプラ」にゲスト出演。「石丸構文」について言及する場面があった。

石丸氏が都知事選の選挙特番での「同じ質問ですよね」などのやりとりから、ネット上では「石丸構文」というワードが誕生した。石丸氏は「石丸構文」について「まず、石丸伸二個人としては極めて不快です。だって、一生懸命パフォーマンスを上げようとしている人に対してその言動を面白おかしくちゃかすのは、自分としては絶対やりたくないです」と切り出した。

続けて「ただ、それは自分がやろうとした、やってきた“政治のエンタメ化”、そのためには必要なコストなのかなと。その先に生まれる価値があると信じるので許容する。この利益より社会への利益が上回るので」と胸の内を語った。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 石丸伸二氏「石丸構文」は「個人としては極めて不快」だけど許容する真意明かす「必要なコスト」