東国原英夫氏(2022年8月撮影)

元宮崎県知事の東国原英夫氏(66)が1日、自身のX(旧ツイッター)を更新。パリオリンピック柔道男子90キロ級で誤審疑惑もあり、銀メダルとなった村尾三四郎(23=JESグループ)について言及した。

村尾は決勝で前回21年東京五輪の王者ラシャ・ベカウリ(24=ジョージア)に敗れて、金メダルを逃した。終盤に投げ技を決めたかとも思えた場面もあったが審判の手は上がらず。その後、ベカウリの技にはビデオ判定により技ありと認められ一本負けを喫した。

試合直後に東国原氏は「男子90キロ級、村尾三四郎選手、金メダル惜しかった! 銀メダルおめでとうございます! 素晴らしい闘いだった。この時間迄、思わず引き込まれて観てしまった」と祝福。その後、「昨夜深夜まで釘付けになった。本当に素晴らしい試合の数々だった。疑惑?の判定もあったが全選手最高の闘いだった。お疲れ様でした」と再度投稿した。

今大会は柔道やバスケットボールなど、日本勢の試合で疑惑の判定が続いており、SNSなどでは誤審とオリンピックの“合わせ技”で「誤審ピック」の言葉も生まれ、話題となっている。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 東国原英夫氏「疑惑?の判定もあったが…」柔道村尾の銀メダル祝福「素晴らしい闘いだった」