中川翔子(2024年5月撮影)

タレントで歌手の中川翔子が1日までにX(旧ツイッター)を更新。SNS上の誹謗(ひぼう)中傷問題に、あらためて「NO」を訴えた。

開催中のパリ五輪では、一部出場選手や関係者らに対する誹謗(ひぼう)中傷も問題となっている。そうした中、自身もかねて数多くのネットユーザーから執拗(しつよう)に誹謗中傷を受けてきた中川は、「頑張ってる人に誹謗中傷する人は、正義感の感覚のつもりなのか誹謗中傷してる自覚ないならヤバいし言霊が発動して自分が何倍も不幸な人生になると思うと残念ですね」と言及。「だれかを攻撃する書き込みをネットにする人とリアルでは一切かかわりたくないです」と思いをつづった。

パリ五輪の出場選手をめぐっては、柔道女子52キロ級で敗退した阿部詩(24)が試合後に号泣したことに対し、賛否の声が上がった。また、競歩の混合団体に出場する柳井綾音(20=立命大)は、1日に行われる個人種目の女子20キロ競歩の出場を辞退すると発表したことで、誹謗(ひぼう)中傷の投稿を相次いで受けたことを自身のXで明かした。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 中川翔子「頑張ってる人に誹謗中傷する人は、正義感の感覚のつもりなのか」