舞台「DREAM BOYS」製作発表を行った森本慎太郎(左)と渡辺翔太(撮影・中島郁夫)

Snow Man渡辺翔太(31)とSixTONES森本慎太郎(27)が7月31日、都内で行われた舞台「DREAM BOYS(ドリームボーイズ)」(10月9日初日、東京・帝国劇場)の製作発表会見に出席した。2年連続で主人公とライバル役をそれぞれ演じる。初演から20周年で、来年2月に建て替えのため一時休館を控える現帝国劇場では最後の同作上演となる。節目の大役に臨む覚悟と絆の強さを明かした。

渡辺は「現帝国劇場では最後。僕らを選んでいただけて本当に光栄です。悔いのないよう最後まで全力で駆け抜けたい」と誓った。森本も「帝劇ラストといっても変に肩に力を入れず、(堂本)光一くん演出のいいドリームボーイズをお届けしたい」と意気込んだ。

森本は今回の出演オファーを1度断ったという。「去年自分の演技に納得いかないことがたくさんあったので、そのまま立つのはお客さんに失礼じゃないかなと思いました」と告白した。それでも渡辺から「お前とじゃなきゃできない、頼む」と説得され、SixTONESメンバーたちからも「もう1回見たい」と背中を押されて出演を決めたという。渡辺は「友情が垣間見えました」と笑った。

渡辺は今年入所20年目、森本も19年目になる。グループは違えど長くジュニア時代を経験し、普段から仲がいい。渡辺が「この2人に任せてよかった、って皆さんに思っていただけるように精進して稽古に臨んでいきたい」と宣言すると、森本も強くうなずいた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 渡辺翔太と森本慎太郎が2年連続で主人公とライバル役演じる 渡辺「悔いのないよう最後まで…」