石井大裕アナウンサー(2023年8月19日撮影)

TBS石井大裕アナウンサー(39)が30日、TBS系「ゴゴスマ」(月~金曜午後1時55分)にフランス・パリから生中継で出演。パリ五輪で大逆転で東京五輪に続く連続金メダルを獲得したスケートボード堀米雄斗(25)について報じた。

石井アナはフランス・パリから後方に凱旋門とエッフェル塔の見えるビル屋上から生中継。石井アナは「私、堀米選手の会場にも取材に行っていました。非常に暑い中ですね、34度、気温がどんどん上がっていく状況で、選手たち戦いました。白井(空良=22)選手、堀米選手が決勝に進んだわけなんですけれども、最後の最後に堀米選手、決めた。トリックというのは本当に一発勝負なわけですよね」と話した。

さらに石井アナは「(トリックを)5回繰り返した。1本目を決めた。2本目、3本目、4本目を失敗して、会場中が『さすがに96.99以上は無理でしょ』って雰囲気になったんです」と実況するように振り返り「その中で自分を信じ続けられたのは堀米雄斗選手なんですよね」と話した。そして「他の選手たちに話を聞きますと『堀米選手は最後決めるんじゃないか』と。プレッシャーキング、というニックネームを付けるぐらいリスペクトしている」と各国からの出場選手からの評判なども伝えた。

そこで石井アナは「プレッシャーかかったときに『ヤツはやるよねぇ~、きめるよねぇ~』って」と左手のひとさし指でNO・1ポーズをしながら一歩前に出るパフォーマンスをみせて、叫ぶように話した。スタジオのますだおかだ岡田圭右(55)は「ほとんどIKKOさんみたいやないか」とツッコミを入れた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 TBSアナ「ヤツはやるよねぇ~、きめるよねぇ~」スケボー連覇の堀米雄斗への他選手の声紹介