野球解説者の五十嵐亮太氏が山本萩子と共演し、出演した初CM「メジャー観戦、初挑戦するならJTB。」のインフォマーシャル

元ヤクルト、米メジャーリーグで活躍し、20日にYouTubeチャンネルも立ち上げた野球解説者の五十嵐亮太氏(45)の、初めてのCMの配信が、30日までにスタートした。

JTBが、日本国内唯一のMLBオフィシャルホスピタリティ&トラベルパッケージ提供会社として、6月に打ち出したメッセージ「メジャー観戦、初挑戦するならJTB。」を、より身近に感じられる30秒のインフォマーシャルを3パターン制作。五十嵐氏は、元和牛の水田信二(44)の妻のフリーアナウンサー山本萩子(27)と共演し、軽妙なトークを展開している。

五十嵐氏と山本は、同氏が解説者を務めるNHK BS「ワースポ×MLB」(月~金曜午後10時45分、土曜午後10時30分、日曜午後9時、8月11日まで放送休止)で、山本が23年11月まで平日キャスターを務めており、縁がある。水田が結婚を公表した23年5月24日当日の「ワースポ×MLB」に山本が生出演した際は、解説者として共演していた五十嵐氏が、番組のラストで「今日は本当にいい日と言うか、幸せいっぱいな1日になりましたね」と“直球質問”を投げ込む一幕も。山本が「ふふふっ…」と笑みを浮かべ「ありがとうございます」と笑みを浮かべたことが、芸能メディアに広く報じられた。

そんな2人のフランクな関係性は、JTBのインフォマーシャルでも健在だ。山本が「(JTBが)MLB公式パートナーになったみたいですけど、どんな良いことがあるんですかね?」と聞くと、五十嵐氏が「それは公式って言うんだから硬いんじゃない? 野球のボールもそう(硬式)でしょ?」とダジャレで切り返すなど、息はピッタリだ。

五十嵐氏は、97年にドラフト2位でヤクルトに入団し、04年にクローザーに転向すると、最優秀救援投手のタイトルを獲得。10年からメジャーに挑戦し、メッツ、ブルージェイズ、ヤンキースなどを渡り歩いた。13年にソフトバンクに移籍し日本球界復帰を果たすと、最後は古巣ヤクルトに戻った。20年を最後に引退。引退後は野球解説者、コメンテーターとして活躍してきた。

JTBのインフォマーシャルは、同社の公式メディアや、五十嵐氏が20日に立ち上げた公式YouTubeチャンネル「イガちゃんねる-五十嵐亮太の人生は旅だ-」内で見ることができる。同氏も、自身のインスタグラムに3パターンのインフォマーシャル全てを投稿。「生のメジャーリーグ応援に行きましょう! #jtb #mlb #メジャーリーグ #pr」と呼びかけ、山本も当該投稿に「いいね!」でリアクションしている。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 元メジャーリーガー五十嵐亮太氏、初CMもMLB 共演は「ワースポ」で結婚いじった山本萩子