東国原英夫氏(2024年1月撮影)

元宮崎県知事の東国原英夫氏(66)が29日、X(旧ツイッター)を更新。パリオリンピック(五輪)女子52キロ級の阿部詩(24=パーク24)の2回戦敗退に言及した。

2回戦敗退の阿部が試合後に号泣したことが賛否両論とするネット記事を引用し「やはりあの態度(大声で泣きじゃくり試合進行を妨げていた)は武道家・柔道家として如何なものか」と私見をつづった。

東国原氏の投稿に対し「武闘家・柔道家は大声で泣いては駄目なのかな、と思いました。あんなに感情表現ができるほど何かに打ち込めることは私にはなくて、私は心を震わされました。勝手にラベル貼りをして、勝手に残念がらなくていいのでは、とも思いました」「この日のために、人生賭けて4年頑張って来たんだよ。しかも、ミスジャッジで負けちゃって。もう少し言い方はあると思うけどな」「テレビで言って、更にTwitterでも、、どうかと思う」「俺もそう思ったけどもうこれ以上煽らなくても いいかと思」などとさまざまなコメントが寄せられていた。

詩の兄、東京五輪金メダルの阿部一二三(26=パーク24)は男子66キロ級で日本柔道8人目となる五輪2連覇を達成した。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 東国原英夫氏「武道家・柔道家として如何なものか」阿部詩の号泣敗退に私見投稿