宮根誠司(2020年12月撮影)

キャスターの宮根誠司(61)が29日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜午後1時55分)に出演。女子52キロ級の妹詩(24=パーク24)の2回戦敗退に言及した。

宮根は、詩が泣き叫ぶ姿に「見ている我々も辛かったんですけど、全て柔道にかけてきた人の涙ってああいうものなんだな」とした上で「まだ若いですから、次のロス(五輪)がありますからね」と期待した。

また、青山学院大陸上競技部の原晋監督は「試合はある意味割と楽なんですよ。ただその3年間の練習を食生活も整えて、トレーニングも激しくして、この一戦にかけてきただけに、あの涙を僕は何度見ても、こちらが涙をもらいますね」と思いをはせた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 宮根誠司「見ている我々も辛い」青学大・原晋監督「こちらが涙をもらう」阿部詩2回戦敗戦に言及