フジテレビ系「海のはじまり」より左から利重剛、泉谷星奈(C)フジテレビ

Snow Man目黒蓮(27)が主演するフジテレビ系「海のはじまり」(月曜午後9時)の第5話が29日、放送される。同作は、人はいつどのように“父”になり、いつどのように“母”となるのか。親子の愛をテーマに、今の時代だからこそ伝えたい、人と人との間に生まれる愛と家族の物語。目黒は「月9」枠の初主演で父親役に初挑戦する。目黒も出演した同局系ヒット作「silent」と同じく、生方美久氏が脚本を担当。風間太樹氏が演出を担うほか、村瀬健プロデューサーら「silent」チームが制作する。

▼第5話あらすじ

1週間の夏季休暇を取れることになったと月岡夏(目黒)から聞いた南雲朱音(大竹しのぶ)は、それなら1週間、南雲家に住んで海(泉谷星奈)と暮らしてみたらどうかと提案する。夏が泊まりに来ると知った海は大喜びし「ずっと住んでいいよ!」と夏にくっつく。

夏の両親にあいさつをしようと思っていると言う朱音。実はまだ海のことを家族に伝えられていない夏は口ごもる。朱音はため息をつき「さっさと話しなさいよ」と夏をせっつく。言い訳がましい夏と、口うるさく説教する朱音。そんな2人の様子を見ていた海は「ママみたい」とクスクス笑う。

海のことを家族に伝えるため、実家に帰る夏。しかし、夏を出迎えたのは、百瀬弥生(有村架純)との結婚報告だと勘違いして勝手にテンションを上げた母・月岡ゆき子(西田尚美)、父・和哉(林泰文)、そして弟・大和(木戸大聖)3人の姿だった。ダイニングテーブルには手の込んだ料理が並んでおり、完全なるお祝いムードの中、夏は自分に娘がいたこと、そして、それが弥生との子ではないことを告げる…。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 夏は自分に娘がいて、それが弥生との子ではないことを告げる/「海のはじまり」第5話あらすじ