安住紳一郎アナ(2023年撮影)

TBS安住紳一郎アナウンサー(50)が28日、総合司会を担当するパリオリンピック(五輪)の地フランスから、レギュラーのTBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜午前10時)にリモート出演した。

冒頭から、もう1人のパーソナリティー中澤有美子が進行。「さて、安住紳一郎さんは、フランス・パリにいます」と切り出されると、安住アナは「おはようございます。安住紳一郎です」とやや抑えたトーンの声で登場した。

安住アナは「サマータイムで(時差)7時間ありますんで、こちらは日曜日の朝3時ですね」と現地時間を伝えると、あまりの早さに中澤は「えええ」と恐縮。安住アナは「パリは恐ろしく涼しくて、昨日は1日18度しかありませんでした」と振り返り「ホテルで1人なんで、深夜放送っぽい感じのしゃべりになってますけど、申し訳ありません」と声のトーンの理由を説明した。

中澤に「お疲れのところ、ありがとうございます」と声をかけられると、安住アナは「いいえ」と返答し「時差の関係で、できる番組は全部やらされている」と、とぼけた言い方でボヤキも。「時差の仕組みって面白いなと思いました。アレッと思いながらやってます。パリ時間の朝になったら、起きて働く、ということになると思います」と自虐しながらも、「でも楽しくやってます」と五輪取材の充実ぶりを明かした。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 安住紳一郎アナ「できる番組全部やらされている」ボヤキ…パリ朝3時に「日曜天国」リモート出演