膳場貴子アナ(2021年6月撮影)

フリーアナウンサー膳場貴子(49)が28日、MCを務めるTBS系情報番組「サンデーモーニング」(日曜午前8時)に出演し、パリオリンピック(五輪)柔道男子60キロ級で微妙な判定で敗れながらも敗者復活戦で銅メダルとなった永山竜樹(28=SBC湘南美容クリニック)をたたえた。

永山は準々決勝で、「待て」のコールの後も昨年の世界王者ガルリゴス(29=スペイン)の絞め技を約5秒間受け「落ちた(失神)」と判断された。膳場は「永山選手、途中ね、スッキリしない判定もあった中で、やっぱりすごい精神力を見せてくれましたね」と話し「最後は敗者復活戦から意地の銅メダル、でした」と伝えた。

また、苦しみながらも銅メダルを獲得した永山が試合後、誠実に語る映像が流れると、膳場は「インタビューを聞くだけでも、真面目な人柄がすけて見える」と語った。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 膳場貴子「スッキリしない判定もあった中で」柔道・永山竜樹の銅メダルたたえる「すごい精神力」