デーブ・スペクター(2024年4月撮影)

テレビプロデューサーでタレントのデーブ・スペクターが、26日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜午後9時)に金曜コメンテーターとして出演。米大統領選の行方をめぐり、選挙戦からの撤退を表明したバイデン大統領に代わって民主党候補指名が確実になっているカマラ・ハリス副大統領と、共和党のトランプ前大統領との戦いについて私見を述べた。

「ここまで来たらもう、ハリスになっても、カマれへん(かまわへん)っていう」とトボけると、スタジオは沈黙。その後湧き起こった失笑の中、「マイクが調子悪い」と弁明した。

仕切り直しで「完全にこれは流れが変わりまして。もちろんカマラさんにも欠点はあるんですけど、支持が上がってるんです」と切り出した。ハリス氏について「頭がいいんですよ。ちょっとしゃべり方にクセがあるんですけど。もともと検事ですから人をツッコむのがうまいんですよ。討論会は絶対に勝つんです」と解説。一方、「トランプが一点張りで同じことばっかりで中身がなくて。バイデンが年寄りということだけをネタにしてやってきたのが、急にできなくなって。なかなか注目されなくって。それだけでも負けちゃいそう。もうトランプにはならないと思います、個人的には」と私見を披露した。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 デーブ・スペクター、米大統領選カマラ・ハリス氏台頭に「ハリスになっても、カマれへん」