映画「もしも徳川家康が総理大臣になったら」初日舞台あいさつを行った、左から武内英樹監督、GACKT、赤楚衛二、浜辺美波、野村萬斎、竹中直人、観月ありさ(撮影・中島郁夫)

浜辺美波(23)が26日、都内で映画「もしも徳川家康が総理大臣になったら」(武内英樹監督)初日舞台あいさつに登壇した。

同作はビジネス小説としては異例の14万部を突破する大ヒットを記録した同書が原作。コロナ禍の日本を舞台に、未曽有の危機に直面した政府が歴史上の偉人たちをAIで復活させ最強内閣を作るエンターテインメント作品。浜辺はテレビ局政治部の新人記者を演じる。

主演の浜辺は「無事に初日を迎えることができてうれしいです」と、純白ワンピースをゆらせながら深々とおじぎしてあいさつした。初日を迎えた心境について「もう7月26日。公開に向けていろんなプロモーションをしてきたんですけど、もう7月の後半ということに追いつけていないです」と明かした。

新しい学校のリーダーズが歌う主題歌「change」にかけて「日本のここが変わったら…」と思うことについてキャスト陣が回答。浜辺は「映画館でアイスティーとかコーラ飲むのが好き。ビールも置いてあるけどもうちょっといろんなお酒が置いてあったらなと思いました。2回目みる時とかアルコールが置いてあるとうれしいなと思いました」。お酒好きな一面をのぞかせたが、登壇したキャスト陣が強く共感する様子はなく、GACKT(51)は「うーん」と首をひねり「いいんじゃないですか?」とフォローした。

赤楚衛二(30)観月ありさ(47)竹中直人(68)野村萬斎(58)武内監督も登壇。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 浜辺美波、日本に求める変化は「映画館でいろんなお酒が欲しい」主演映画初日舞台あいさつ