大河ドラマ「光る君へ」出演が決まった泉里香

NHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜午後8時)の追加キャストが25日、発表され、伊藤健太郎(27)、南沙良(22)、泉里香(35)、片岡千之助(24)の4人が出演することが分かった。

伊藤は大河初出演で、オリジナルキャラクターの双寿丸(そうじゅまる)役を演じる。コメントも寄せ「初めての大河で、しかも『アシガール』、『スカーレット』でお世話になった内田チーフ・プロデューサーを始めとするスタッフさんとのお仕事、出演キャストの皆さんとのお芝居がとても楽しみです。双寿丸はオリジナルのキャラクターということもあり、すごく演じがいがある人物だと思っています。『光る君へ』の後半戦で双寿丸がどのように物語に関わって行くのか、ぜひ楽しみにしていただきたいです。誠心誠意努めたいと思います」とした。

南は吉高由里子演じる、まひろ(紫式部)と藤原宣孝の娘である藤原賢子(かたこ)役を演じる。泉は「和泉式部日記」の作者、あかね/和泉式部(いずみしきぶ)役、千之助は一条天皇と定子の第一皇子である敦康親王(あつやすしんのう)役を担う。

「光る君へ」は吉高演じる紫式部を主人公に、1000年の時を超える長編小説「源氏物語」を生み出した女流作家の波乱の一代記を描く。

平安時代を舞台に、紫式部は藤原道長(柄本佑)への思い、そして秘めた情熱とたぐいまれな想像力で、光源氏=光る君のストーリーを紡いでゆく。変わりゆく世を、変わらぬ愛を胸に懸命に生きた女性の物語。 脚本は“ラブストーリーの名手”とも称される大石静氏が担当している。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 NHK大河「光る君へ」追加キャスト4人発表 和泉式部役に泉里香など、伊藤健太郎は大河初出演