NHK連続テレビ小説「虎に翼」の1場面(C)NHK

伊藤沙莉がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜午前8時)は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となる三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんの半生を再構成して描くフィクション作。伊藤は主人公の猪爪寅子(ともこ)を演じる。

◆第84回のあらすじ◆

優未(竹澤咲子)と稲(田中真弓)に留守番を頼みライトハウスにやってきた寅子(伊藤沙莉)は、玉(羽瀬川なぎ)と涼子(桜井ユキ)が正面から話し合えるように手を打つ。玉は自分がいるせいで、涼子が好きなことができないのではとずっと悩んでいた。涼子は母寿子(筒井真理子)が亡くなる際に残した言葉を打ち明ける。

「虎に翼」は110作目の朝ドラで、昭和初期から戦時下を経て奮闘する主人公の姿を、吉田恵里香氏の脚本で届ける。「虎に翼」は中国の法家「韓非子」の言葉で「強いものの上にさらに強さが加わる」という意味。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 【25日の虎に翼】自分が涼子に迷惑を掛けていると悩んでいた玉、涼子は母の言葉を打ち明ける