大原櫻子(2020年10月撮影)

歌手で俳優の大原櫻子(28)が22日、都内で「チョコレートのないカカオのお店」発表会に出席した。

「チョコレートのないカカオのお店」はカカオ新素材を味うことのできる商品や、カカオ豆の種皮であるカカオハスクをアップサイクルした商品が多数取りそろえられた、カカオの新たな可能性を体験できるポップアップショップ。

大原自身もチョコレートが好きといい「チョコレートって食べ過ぎると鼻血が出るとか言うじゃないですか。わたしは小さい頃からバクバク食べるのが好きで。大人になってからは濃度の濃いものを好んで食べるようになりました」と熱弁をふるった。

大原はチョコレートについて紹介するデジタル絵本「ルカとかみさまのチョコレート」の朗読を担当。「読み聞かせをするような感覚を意識しました。とてもゆっくり読ませてもらって、情景を思い浮かべながら伝えるのが難しかったです。子どもから大人まで愛される作品だなと思いました」と収録を回顧。「身近にあるチョコレートですけど、カカオってところまで学べる機会はなかったのでこういった作品を通じてもっと知りたいなと思いました」と語った。

絵本は株式会社明治のウェブサイトにもアップされる。ポップアップショップは、23日から31日まで期間限定で東急プラザ原宿「ハラカド」でオープンする。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 大原櫻子「濃度の濃いものが好き」幼少期から「バクバク食べていた」好物への愛語る