ひろゆき氏、バイデン大統領の撤退表明に私見「今や負けるから逃げたとしか…」

「ひろゆき」こと西村博之氏（2022年10月撮影）

「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏（47）が22日、X（旧ツイッター）を更新。11月の米大統領選で再選を目指した民主党のジョー・バイデン大統領（81）が選挙戦撤退を発表したことに私見を述べた。

ひろゆき氏は、撤退を表明したバイデン氏のポストを引用し、「トランプ氏暗殺未遂事件でトランプ氏の支持率が圧倒的になった所で大統領選挙を降りるバイデン大統領」と言及。「ウクライナのゼレンスキー大統領をプーチンと呼んだりして、周りから『大統領選降りろ』と言われ続けても降りなかった。1ヶ月前なら英断だけど、今や負けるから逃げたとしか見えない」と指摘した。

バイデン氏は6月下旬のテレビ討論会で失態を演じて以来、大統領選からの撤退を求める声が強まるも立候補への固い決意を強調していたが、一転、21日に撤退を発表。後継の民主党候補としてカマラ・ハリス副大統領を支持すると表明した。