お笑いコンビ、ラランドのニシダ(2022年11月撮影)

お笑いコンビ、ラランドのニシダ(29)が19日、フジテレビ系「ネタパレ」に出演。実家を出禁中、父親が大企業の社長に出世していたことを明かした。

この日は「ネットニュースにしてほしい!テレビ初のカミングアウト」と題し、出演芸人らがそれぞれ30秒でカミングアウトネタを披露する企画が行われた。

その中でニシダは「私、実家を出禁になって4年たつんです。大学を2回退学して出禁になって4年たつんですけども、その4年間の間にですね、私の父親がどんどん昇進して現在6月付で社員数9800人の会社の代表取締役になりました」と告白。「私がニシダ家の“キングボンビー”でした。これが私のカミングアウトです」と続けた。

レギュラーのお笑いタレント陣内智則が「そもそもなんでなの?」と聞くと、ニシダは「大学を7年間通って中退して、25歳で高卒になりまして。それでもう“絶対家に帰ってくるな”と言われて4年たったんですけれども」と説明。

陣内が「その時は何をされてたの?」と確認すると、ニシダは「その時は普通の会社員だったんですけど、自分がいなくなってからどんどん出世して。朝、新聞見たら、“6月で代表取締役”って、父親が」と話した。陣内ら出演者は「すげーなあ」と驚いていた。

ニシダは上智大外国語学部中退。公式サイトのプロフィル欄には「2018年に退学後、復学面接を受けて2019年に再入学するが、履修登録ミスのため再び2020年に再退学して、6年間かけて高卒となった」と記している。ラランドは上智大のお笑いサークルで結成されたサーヤとのコンビ。19年と20年の「M-1グランプリ」にアマチュアながら2年連続で準決勝に進出した。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 実家出禁芸人、父が社員9800人大企業社長になったと衝撃告白「新聞見たら父親が…」