野口健氏(2023年撮影)

アルピニスト野口健氏(50)が19日、X(旧ツイッター)を更新。体操女子のパリ五輪日本代表で主将に選ばれていたエースの宮田笙子(19=順大)が代表行動規範に違反した疑いでチームを離脱した問題に私見を述べた。

野口氏は、宮田の喫煙疑惑をめぐる報道記事に言及。「『法律違反したら代表選手から外される』という事ならば車などの駐車違反やスピード違反でも外されるのだろうか。1キロオーバーしても取り消しか?」と疑問を呈した。

続けて「それはそうと成人してもタバコ、酒がダメなままなのが理解できない。成人を18歳に引き下げた時に見直すべきだったのでは」と指摘。「僕の勝手な解釈ですが」と前置きした上で、「成人になるという事は心身ともに大人の仲間入りなのだと。成人になっても『アルコールとタバコがダメ』って意味わからない。海外では18歳からアルコールが合法の国も。タバコしかり」とつづった。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 野口健氏、宮田笙子の喫煙疑惑でのチーム離脱に疑問「駐車違反やスピード違反でも…」