映画「カミノフデ~怪獣たちのいる島~」の完成披露上映会に出席した、左から佐野史郎、釈由美子、鈴木梨央、楢原嵩琉、佐藤大介プロデューサー

女優鈴木梨央(19)と楢原嵩琉(18)が18日、都内で映画「カミノフデ~怪獣たちのいる島~」(26日公開)の完成披露上映会に出席した。「ゴジラ」シリーズや「大怪獣ガメラ」などの造形を手がけた、村瀬継蔵氏(88)が総監督を務める。

主演の鈴木は特撮映画の世界に入り込んでしまった少女を演じている。「特撮映画は小さい頃から『怖い、怖い』と言いながら見てましたが、まさか自分が出られるとは。グリーンバックの撮影が多かったんですが、目の前にどんな怪獣がいるのか想像しながら演じました」。

鈴木とともに特撮映画の中に入り込んでしまう同級生役の楢原は「特撮ものが大好きなので、撮影には特撮ヒーローのTシャツを着て、ちょっとオタクになって通いました。試写会の後は家に帰ってから、お兄ちゃんに1時間くらい『俺、特撮の中に入ったよ』と自慢しました」と話した。

ほか釈由美子、佐野史郎、佐藤大介プロデューサーが出席。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 映画「カミノフデ」主演の鈴木梨央「目の前の怪獣想像しながら」 楢原嵩琉「お兄ちゃんに自慢」