坂下千里子(22年10月撮影)

タレント坂下千里子(48)が18日、日替わりMCを務めるABCテレビ「newsおかえり」(月~金曜午後3時40分)に生出演。夏休みの自由研究に不満をぶちまけた。

小、中学校によっては、この日が1学期の終業式。夏休みが始まる。

全国の生徒、保護者への調査では、夏休みの宿題で最も大変なのは「自由研究・工作」で、読書感想文や日記・絵日記を押さえて1位だった。

自由研究のすべて、一部を手伝う親は52%に上ったが、2人の子を持つ坂下は「これ言いたいんですけど、これって親の作品なのよ。はっきり言わせてもらって」ときっぱり。

MCの横山太一アナウンサーが「子供は自由に研究したいことなんてないのよね」とあいづちを打つと、「そうよ。ママはさー、カブトムシの標本とかやりたくないのよ。ニスかなんか塗って。もうこれ、なくしてほしい、自由研究」とボヤキが止まらなかった。

ゲストコメンテーターとして出演した“尾木ママ”こと教育評論家尾木直樹氏が「9月の保護者会の後に展示されるんだけど、『奥さん、上手ね~』とか(言ってる)」。その後の保護者同士の会話を明かすと、坂下は「そうそうそう。絶対そういう会話になりますよね。『あのママ、熱心だもん。これくらいは』って。提出が1個じゃないの、4個とか5個とかやるママがいるの。あ、ママというかお子さんの名前でね」とぶっちゃけて、横山アナを大爆笑させた。

尾木ママは親が手伝っているのは見ればすぐ分かると言い、「親子の仲が良くなるんじゃない?」と好意的にフォローしたが、坂下は「うちはケンカしながらやりましたけどね。『何で、こんな8月30まで自由研究残しとくのよ!』って」と重ねて、笑いを誘っていた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 坂下千里子「親の作品なのよ。はっきり言わせてもらって」夏休みの自由研究に不満たらたら