KenKen(2017年9月撮影)

ロックバンドRIZEのベーシストKenKen(38)が17日、X(旧ツイッター)を更新。

全国高校野球和歌山大会で初戦突破した和歌山南陵がレゲエ調の校歌を熱唱したことについて言及した。

和歌山南陵のナインたちがレゲエ調の校歌を熱唱する動画を引用したKenKenは「今の人はこういうのをレゲエというのか」と素直に驚いた。

さらに「KenKenオヂにはポップスにしか聴こえないからただの老害確定ですな笑笑」と自虐的につづった。

KenKenの投稿に対し「僕もポップスに聞こえました笑本場ジャマイカでは最近、ヒップホップにより近いレゲエが人気になってるそうですが、これはまたそこら辺とも違うような気がしますね笑 何だろうみんなが言ってるようにケツメイシ、ファンモン、GReeeeN辺りのJ-POPのような気がします」「これはいわゆるジャパレゲかと」「レゲエか問題は置いといて世の中はこんなに進化してるんだなぁと感心するばかり」などと書き込まれていた。

和歌山南陵は現在、経営難などが理由で新規生徒の募集は停止中で、全校生徒は3年生のみ18人となっている。部活動は野球部10人のほか、6人でインターハイ出場を決めたバスケットボール部、吹奏楽部の2人。

学校再建に向けて、今春、甲斐三樹彦理事長は「子どもたちに興味を持ってもらえる」との思いから校歌を変更。レゲエの曲調で、歌手の横川翔、INFINITY16(インフィニティーシックスティーン)、WARSAN(ワーサン)が制作した。同校ホームページでは新校歌のお披露目ライブの模様が紹介されている。

冒頭「イェイイェイイェーイ~」で始まり、「一歩前へ 今」「泥だらけのスニーカー 履いて旅しようぜ」などメッセージ性のある歌詞が続いた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 38歳人気ベーシスト、高校野球レゲエ調校歌に「ポップスにしか聴こえない、老害確定」自虐投稿