トランプ前大統領(2019年5月撮影)

テレビ朝日系「大下容子ワイド!スクランブル」(月~金曜午前10時25分)は16日の生放送で、銃撃事件に巻き込まれた米国のトランプ前大統領が米国時間15日に開幕した共和党大会に出席した様子を中継し、大下容子アナや作家の吉永みち子氏らが私見を示した。

番組では、負傷した右耳に包帯をつけたトランプ氏が、元気な様子で党大会に登場した場面から中継。大下アナが「銃撃事件の後、初めてこうやって、また再び、共和党員の前に姿を見せたということですね」と切り出すと、吉永氏は「いつものトランプ集会とは、若干違うな、という感じがしました」と印象を述べた。

吉永氏は「今は熱狂してますけれども、入ってくる時、けっこう、いつものトランプさんの、皆さんの興奮をあおるようなガッツポーズとか勢いとかというものではなく、むしろ穏やかな感じを受けました」とし「終始、むしろトランプさんが穏やかになって、皆さんが興奮している」と様子を伝えた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 負傷トランプ前大統領の党大会の印象は「いつもと違う。穏やかな感じ」大下容子アナら伝える