中森明菜、笑顔の投げキッス「今年一番の時間に」6年半ぶりファンの前で「北ウイング」など歌唱
歌手中森明菜(59)が12日から14日の3日間、東京・千代田区のライブレストラン「コットンクラブ」でファンクラブイベントを5公演行った。ファンの前で歌唱するのは17年12月のディナーショー以来、約6年半ぶり。
ヨウジヤマモトのドレスを着て、強めのソバージュヘアの明菜は久々のファンとの触れ合いを心から楽しんでいた。「お帰り~」の声が飛ぶと笑顔の投げキッスを何度も返した。各公演とも歌唱とトークは約1時間。「今年一番の時間になればいいと思います」とステージから呼びかけて、ジャズテイストの「北ウイング」「スローモーション」などのヒット曲を歌唱した。
13日は59歳の誕生日。バンドメンバーからは花束を、ファンからは祝福の温かい拍手を送られて最高の笑顔を見せた。
◆セットリスト
<1>Re-Birth(アルバム「FIXER」より)
<2>スローモーション-JAZZ-
<3>ジプシー・クイーン-JAZZ-
<4>TATTOO-JAZZ-
<5>メドレー 乱火(アルバム「CRUISE」より)、紡ぎ唄(アルバム「I hope so」より)、黒薔薇(アルバム「UNBALANCE+BALANCE」より)、TSURAI・TSURAI(アルバム「la alteracion」より)
<6>BLONDE-JAZZ-
<7>北ウイング-JAZZ-
<8>fin-JAZZ-