芸能生活45周年記念ディナーショーを行った古閑正美(撮影・松尾幸之介)

敏いとうとハッピー&ブルーの3代目ボーカルとしても活躍した歌手古閑正美(65)が14日、都内で芸能生活45周年記念ディナーショーを行った。

ヒット曲「瞬」をはじめ、敏いとうとハッピー&ブルー、吉川ちなつ、島田洋八、ゆーとぴあ・ピースと組む新ユニット「ドリームライズwithちなつ」の楽曲など10曲以上を披露。冒頭では「(芸能生活)45歳になりました。今日は昭和にタイムスリップという感じで昭和の歌ばかり歌っていきたいと思います」とあいさつした。

「瞬」ではピンクのスーツに身を包んで登場し、客席の間を歩きながらパフォーマンス。MCでは「ネットで調べ物をする時はもう打てないので音声検索を使うのですが『敏いとうとハッピー&ブルー』と言ったら『年とったハッピー&ブルー』になっていた。俺のこと?って思いながら」などと語って笑いを誘った。

終盤のMCでは「50周年に向けて精いっぱい頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします」と70歳を迎える節目まで“現役宣言”。終了後にも取材に応じ「コロナ禍も乗り越えて45年間頑張ってきました。ファンのみなさんがいなかったら今の私はいないです。50周年まで生きていれば歌っていたいと思っています。最近も筋トレとかはやっているので、頑張りたい」と力を込めた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 古閑正美が45周年記念ディナーショー 50周年にも意欲「生きていれば歌っていたい」