石丸伸二氏(2024年7月7日撮影)

東京都知事選で、約165万票を獲得し2位に入った前広島県安芸高田市長石丸伸二氏(41)が14日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」(日曜午後1時30分)に出演。「今の世の中“違和感”ばかり!? 徹底解明 徹底討論 何かおかしい2」として激論を交わした。

同番組はパネリストは衆院議員や兵庫県明石市長を務めた弁護士の泉房穂氏、作家の竹田恒泰氏、田嶋陽子氏、舛添要一氏がそうそうたる論客が出演。石丸氏は「コーナーゲスト」と“緊急参戦”した。

竹田氏が石丸氏の選挙特番での質問に対して、はぐらかすシーンなどについて「マイナスだったと思う。彼ら(メディア)が聞くことは、聞かれたら困ることを聞いている。それは記者も聞きたいけど、一般視聴者も聞きたい」と話し、“定形”の質問の具体例を挙げ、メディアと対決するのではなく「そういう質問が来たら、『よく聞かれるのですよ。本当はこう思ってます』。チャンスじゃないですか」とアドバイスすると、石丸氏は「それは告示前にすることはではないですか」と切り返し、「結果が出ているのに、なんでいまさら聞くのですかと、みている人は思うんじゃないですか」と強調すると、竹田は「それはそうですね」と賛同するも、「でも、あそこで…」と反論しようとすると、石丸氏は「いまの主張は根底がズレていると思う」とトドメの一撃を放ち、“論破”すると、竹田氏は軽くのけ反った。スタジオの他の論客もざわついた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 石丸伸二氏「今の主張は根底がズレている」論客の竹田恒泰氏を“論破”にスタジオざわつく