日向夏先生が自ら小説化した、劇場版と地続きの完全新作


本作は、日向夏先生が劇場用に書き下ろしたプロットをもとにした、完全新作のオリジナルストーリーです。原作者自身の手による小説化で、劇場版には入りきらなかったエピソードも収録されています。


小説ならではの視点と表現で物語がじっくり描かれるので、映画とはまたひと味違う角度から作品の世界を味わえそうです。


寒芍薬をイメージした新作小説カバー
出典:公式発表ページ
©日向夏/イマジカインフォス


カバーは、物語に登場する寒芍薬をイメージしたデザインです。作中でどのように関わってくる花なのか、読みながら確かめたくなりますね。


小説・漫画・映画の3媒体で同時展開


『亡妃の秘宝』は、日向夏先生のプロットを軸に、映画化・漫画化・原作者による小説化という3つのメディアで同時に展開されます。



  • 小説:『小説 薬屋のひとりごと 亡妃の秘宝』2026年12月9日(水)発売

  • 漫画:『漫画 薬屋のひとりごと 亡妃の秘宝』2026年12月9日(水)より「サンデーうぇぶり」で連載開始

  • 映画:『劇場版 薬屋のひとりごと 亡妃の秘宝』2026年12月11日(金)公開


小説の発売と漫画の連載開始が同じ日、そのわずか2日後に劇場版が公開と、12月はひとつの物語を3つの形で楽しめる期間になりそうです。


巻末にはしのとうこ先生のキャラクターデザインイラストを収録


巻末には、しのとうこ先生による劇場版オリジナルキャラクターのデザインイラストが収録されます。しのとうこ先生は2014年から原作小説のイラストを担当し、今回の劇場版ではキャラクター原案も手がけています。


イラストには、それぞれのキャラクターデザインに込めた思いが伝わる制作コメントも添えられています。新キャラクターがどのように形づくられたのかを知ってから映画を観ると、より深く楽しめそうですね。


初版本限定!劇場版キービジュアルを使った幅広帯


初版本には、『劇場版 薬屋のひとりごと 亡妃の秘宝』のキービジュアルを使った特別な幅広帯が付きます。


初版本限定の劇場版キービジュアル幅広帯
出典:公式発表ページ
©2026 劇場版「薬屋のひとりごと」製作委員会 ©日向夏・イマジカインフォス


ビジュアルに描かれているのは、猫猫(マオマオ)と壬氏(ジンシ)、そして謎の少年・沐清(ムーチン)。洞窟の中で猫猫の松明に照らされてきらめく財宝や、奥で燃え上がる対岸、降り注ぐ無数の火矢が目を引きます。


おなじみの華やかな宮廷とはがらりと雰囲気が変わり、美しさと危うさが入り混じった一枚です。財宝をめぐって二人にどんな謎や波乱が待っているのか、想像がふくらみますね。


新作のストーリー


皇帝から命を受けた壬氏は、5年前に後宮で亡くなった妃の最期の願いをかなえるため、猫猫とともに妃の亡骸を連れて南の地へ向かいます。たどり着いたのは、にぎやかな水上都市。


見慣れない薬や植物に心を奪われる猫猫ですが、その土地では水賊が暴れ、どこか不穏な空気が漂っています。妃の遺体に秘められた謎、水上都市に眠る財宝、そして鍵を握る少年。妃の葬儀の日に起きた大事件をきっかけに、事態は思いもよらない方向へと動き出していきます。


『薬屋のひとりごと』とは


『薬屋のひとりごと』は、ヒーロー文庫(イマジカインフォス)から2014年8月末に第1巻が刊行された小説シリーズで、全世界シリーズ累計は5,700万部を突破しています。花街育ちの薬師の少女・猫猫が、後宮でさまざまな難事件を解き明かしていく薬と毒のミステリーで、“後宮もの”の先駆けとして多くの読者に支持されてきました。


コミカライズはスクウェア・エニックスと小学館の2社から刊行。TVアニメ第3期は、2026年10月2日から日本テレビ系で毎週金曜よる11時に放送中です。


既刊の原作小説16巻書影
出典:公式発表ページ
©日向夏/イマジカインフォス イラスト:しのとうこ


原作小説シリーズは現在16巻まで発売中です。


書誌情報



  • タイトル:小説 薬屋のひとりごと 亡妃の秘宝

  • 著者:日向夏

  • 発売日:2026年12月9日(水)

  • 定価:946円(税込)

  • ISBN:978-4-07-464395-0

  • 発行:イマジカインフォス

  • 発売:主婦の友社


※劇場版キービジュアルを使用した幅広帯は初版本限定です。


今後の最新情報は、原作公式X(@kusuriya_OA)や『薬屋のひとりごと』公式特設サイトで発信されます。


情報提供元: にじめん
記事名:「 完全新作『小説 薬屋のひとりごと 亡妃の秘宝』12月9日発売!初版本限定で劇場版キービジュアルを使った幅広帯付き 」