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久能山東照宮では、刀剣を維持保管するために必要不可欠な拵(こしらえ)と白鞘(しらさや)の激しい劣化に伴い、徳川歴代将軍14振りの刀剣の伝承が大変な危機に面しています。
文化財の修復保存費用をはじめ、建造物や設備の維持などその費用は莫大なため、どうしても全国の皆様に頼らざるを得ないという背景があり、徳川将軍の刀剣保全に必要な資金調達のため、クラウドファンディングが開始しました。
目標金額は1,000万円となっており、3,500円〜1,000,000円まで全21コースが用意されていますよ。
募集期間は3月6日(水)11:00~5月6日(月)23:59までとなっています。
プロジェクトを記念し、『刀剣乱舞ONLINE』に登場する刀剣男士・ソハヤノツルキの描き下ろしイラストが展開されます。
本イラストは、ソハヤノツルキのキャラクターデザインを担当しているイラストレーター・三輪士郎先生によるもの。
返礼品として、描き下ろしを使用したグッズがラインナップされました。
リターン(返礼品)は本企画だから実現できる、久能山東照宮の重宝太刀「ソハヤノツルキ」白鞘の写しや、実際に国宝太刀「真恒(さねつね)」拵の復元模造に使用する拵の生地が登場。
さらに、太刀「ソハヤノツルキ」の特別鑑賞会・刀剣メンテナンス体験といった体験コースや、刀剣男士・ソハヤノツルキの描き下ろしイラストを使用した特別返礼品などもラインナップされています。