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『極楽街』は集英社の月刊漫画雑誌「ジャンプSQ.(スクエア)」にて、2022年8月号から連載中です。
下町・極楽街を舞台に、表は「解決屋」、裏では怪物・禍(マガ)専門の「殺し屋」として活動するアルマとタオが奮闘する物語。
2024年1月現在、単行本は3巻まで発売されています。
華やかに賑わう“極楽街”でどんな難題にも報酬次第で引き受ける「解決屋」を営むタオとアルマ。
その裏では人や動物の死体を使って造られた「禍(マガ)」という怪物専門の「殺し屋」として活動。
この世の全ての禍を駆逐するその日まで戦うことを誓う―――!!
(引用:ジャンプSQ.公式サイト)
解決屋の少年として働く少年で、実は禍と人間の間に生まれた「半禍の子」。
胸にある「繋縛(ケバク)の杭」を抜き、中華包丁のような形の刀を使って戦います。
表は解決屋。裏では対禍専門の殺し屋を営んでいる女性。
ドライな性格で怒ると怖い。
ある人を探している……?
極楽街の情報屋で、女好きの男性。
普段は情報を高額で売っていますが、タオには安く提供しています。
対禍機関「蛇穴(サラギ)」のメンバーで仕事中毒な少女。
その理由は、毎日毎分毎秒でも褒められていたいため。
禍に対して誘発作用がある血液と、刀を武器に戦います。
蛇穴のメンバー。
獣人の男性で、タオたちが使用する武器を作っています。
蛇穴のメンバー。
ヨキと同様、タオたちが使用する武器を作っている女性。
アルマの修行を行う指導者で、アルマに対して厳しく指導します。
酒好きで、面倒くさがりな性格の人物。
アルマを知る謎が多い男性。
アルマの胸にある繋縛の杭を抜くことができます。
黄泉と行動を共にする青年。
原作コミック2巻ではアルマからたい焼きを貰っていました。
解決屋のアルマとタオはもちろん、情報屋・辰臣や、蛇穴のメンバーで仕事中毒な少女・ネイなど、さまざまなキャラクター達が登場する『極楽街』。
特に第5話「寧馨児(ねいけいじ)」のラストでお肉を取り合う、アルマとネイのやり取りが可愛すぎる!
『極楽街』はクスっと笑える話や切ない話など、さまざまなテイストの物語が詰め込まれているのも魅力。
青年・イサトの過去やアルマの新しい友達・叶多(かなた)のエピソードは涙なしでは見られません。
原作コミック2巻に収録されている番外編「忙中有閑(ぼうちゅうゆうかん)」では、辰臣持参のたこ焼き器を使用し蛇穴のメンバーが皆でたこ焼きを食べたりと、普段あまり見ることができない和気あいあいとした様子も見れますよ。
タオの許可がないと繋縛の杭が抜けないアルマ。
一人でも戦えるようになるため、アルマは劉の元で修行をすることになります。
果たしてアルマは自分の意思で杭を抜くことができるのか!?
ネイも登場するアルマの修行シーンは、こちらもハラハラドキドキさせられます!
Xでは「タオさん美しすぎる」「絵柄も話も世界観もドストライクすぎた……」「絶対アニメ化する」といった感想が寄せられていました。
『極楽街』の世界観やストーリー、美麗な絵柄にハマる方が続出しています。
行方不明者が増え続けている極楽街。
「解決屋」のアルマとタオが出会ったのは絵を描くのが得意な少年・ルカ。
彼は“雪ちゃん”という友達を探していました。
解決屋の真の姿やアルマの正体を知ることができる1巻。
他にも墓地で出会った青年・イサトとのエピソードも収録されています。
華やかな賑わいと深い闇が交錯する下町・極楽街──。この秩序なき街で“問題解決屋”を営むタオとアルマ。2人の前に、失踪した獣人の友達を探す少年が現れる。跡を絶たない行方不明者と、動物たちの変死体──街を闇が覆う逢魔が時、“解決屋”の別の顔が顕になる!!
人を襲い食らう異形を滅する超スケール活劇、開幕!!(引用:集英社公式サイト)
巷で噂の“食人鬼”の情報を手にしたアルマとタオ。
そんなある日、街を歩いていたアルマは制服の少女・叶多と出会い……?
謎の青年・夜とアルマの出会いや、蛇穴所属の少女・ネイが登場する2巻。
他にも番外編や読み切りが収録されており、ボリューム抜群です!
タオと共に連続首吊り死体事件を追うアルマは、現場の神社前で謎の黒髪の男と出会う。臆病で無害に見えた男の陰に妖しく蠢くのは──? そして“蛇穴”の凄腕少女・ネイとの任務で明らかになるアルマの“弱点”とは!?
『極楽街三番通の件』も同時収録!!(引用:集英社公式サイト)
少女・叶多の正体が“食人鬼”であることを知ったアルマ。
友人である彼女を救うことが出来なかったアルマにヨキが提案したのは、劉との修行でした。
アルマの繋縛の杭を抜くことができる男・黄泉や、劉も登場しますよ。
食人鬼事件の容疑者として追われているカナタ…。アルマは友達として、“禍”であるカナタを救い出そうと夜の極楽街を駆ける──。禍の本能が疼き、暴走するカナタと決死の説得を試みるアルマ。
苦悩する二人の前にさらなる“絶望”を告げる人物とは…!?(引用:集英社公式サイト)
今後の展開が気になる『極楽街』。3巻発売時には、Eveさんによる「アウトサイダー」を使用したコラボPVも公開されました。
本記事を読んでさらに気になった方は、「ジャンプSQ.」や単行本をチェックしてみてくださいね。