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推し活をすることで、生活費に影響が出ているかについて質問。
「大きな影響がある」(12.6%)、「少し影響がある」(38.1%)を合わせると、50.7%が生活費への影響を感じていることが分かりました。
推し活に関する支出で、後悔した経験は「ない」が85.6%でした。
少数派の「ある」(14.4%)の自由回答をテキストマイニングしたところ、全年代で「グッズを購入し過ぎた」や「飽きた」とのコメントが確認されています。
特徴として、若年層はお金の使い過ぎに関するコメントがあった一方、高年層は購入したグッズの置き場所や処分方法に関するコメントが多く見られました。
※UserLocal テキストマイニングで分析
共起ネットワークにて表示(頻出単語の把握に加え、回答傾向が分類可能)。
円の大きさは出現頻度の高さ、よく一緒に用いられる単語は同色、線の太さは単語同士の関連性の強さを示す。
推しと直接関係のない製品に、推しが広告出演している場合や、CMソングなど何らかの形で関わっている場合、その製品に対する興味は高まるかを質問したところ、約3割が「高まる」と回答しました。
公式グッズを除いて、購入したことがある応援用のグッズや推し活グッズを複数回答で聴取しました。
「推し」を連想できるカラーを使った「推し色グッズ」(24.2%)の人気が最も高いことが判明!
次いで「缶バッジ」(21.0%)、「アクリルキーホルダー」(20.4%)、「アクリルスタンド」(19.2%)が続きました。
また「購入したことはない」が40.8%となり、半数以上が推し活グッズを購入していることが伺えます。
推し活に使う平均月額は、「1,000円~5,000円未満」が全体の32.7%で最も高いという結果に。
年代別で見ると、20代~40代では支出額が上がり、約4割が月額5,000円以上使うことが確認されました。