話題になっているのは、『ONE PIECE』の実写化を受けて、作品の雰囲気について気づいたことがあるというオタクのツイートです。

 

投稿主は、「実写ワンピース、『尾田先生の絵柄は実はかなりポップなため、それで誤魔化されてる作中の殺伐さがある』と気付かされる」とツイート。

 

 

 

確かに、『ONE PIECE』は海賊たちの物語なので、海賊たちの思惑や激しい戦闘、キャラクターの死などの表現とは切り離せないのに、あまりそういうイメージは強くないですよね。

 

尾田先生の絵柄のポップさにはそんな効果もあったのか……。

 

 

また、本投稿を引用し具体例として、麦わら海賊団が一番最初に共に旅をした船「メリー号」の表現についてあげるツイートも。

 

 

 

本投稿では、「これ真っ先に体現されてるのがメリー号よな。だって実際漫画メリーのようにあんなカワイイ船首の海賊船あるわけねーもん実写メリーの方が怖くて威厳あってリアルだもんな。」と、原作と実写作品との違いを説明しています。

 

本投稿に対しTwitterでは、「あの絵柄が取っ払われるだけで硬派な話になるからワンピって意外と実写化向きなのかもと思ったり」「最近ちゃんとワンピース見てたらストーリーがハリウッドぽくてビビるんだよね」「実際、ポップな絵柄じゃないと敵側の行動なんて少年誌に載せられないですよね」といったコメントが寄せられていました。

 

『ONE PIECE』に限らず、漫画の実写化は賛否両論ありますが、実写化によって改めて気づかされる魅力もありますね!

情報提供元: にじめん
記事名:「 『ONEPIECE』実写化で尾田栄一郎先生の技量が明らかに!?「あの絵柄じゃなかったら重すぎて胸焼け」